




zine『莫連たちの読書会 〜過去のフェミニストを学ぶ〜』
¥500 税込
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過去の日本のフェミニストたちをモチーフとしたテキスタイルを作るプロジェクト「莫連会」。
「莫連」とは、「世間ずれしてあつかましい、悪がしこい」という意味の、女性だけに使われてきた悪口です。
このzineは、テキスタイルの人選のための読書会や、フェミニストたちの魅力を版画で表現しようと試みた、2年間の記録をまとめたもの。
「莫連」たちへのリスペクトがぎっしりつまった一冊です。
ー「正史」に残らず、男たちの書いたものでは「莫連」呼ばわりしかされない女たちの生き方は、それを語ろうとするだけでも常に政治的な試みです。
過去のたくさんの「莫連」たちの手を取り、そこに連なってみませんか。ー(まえがきより)
※このzineの売上はテキスタイル(バンダナ)制作の資金に充てられます。
「莫連会」やテキスタイルについての最新情報は、フェミニスト手芸グループ山姥さんのTwitterをご覧ください。
https://mobile.twitter.com/team_yamanba
※表紙の色は一冊ずつ異なります。色は選べませんのであらかじめご了承ください。
もくじ
【楠瀬 喜多】自分の言葉で参政権をもぎとった 「民権婆さん」
【高橋 瑞】後進のため門戸を開けまくった医師!
【保井 コノ】傷つきながらも走り続け、自分の仕事を残した科学者の鑑
【山川 菊栄】いまだ色あせない、キレッキレの思考
【斎藤 百合】不屈の精神で後進の育成に挑んだ!
【島成園】メールゲイズに抗った浪華の日本画家
【金子 文子】無籍者として、貧困者として、自分であることを一生やめず
【知里 幸恵】言葉で闘うということ
【高橋 くら子】複合差別や運動内の女性問題にも踏み込んだ、天性のアクティヴィスト
【長谷川 テル】エスペラントの精神の下、 反戦を訴え続けた闘士
莫連たちの読書会、版画会
『姉妹たちよ 女の暦』
参考文献
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『莫連たちの読書会 〜過去のフェミニストを学ぶ〜 』
発行 / 莫連会
A5サイズ・モノクロ/ 28ページ・中綴じ
2022年11月発行
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